医療ダイエット・肥満外来|自費診療

【お一人おひとりの体質に合わせた、肥満治療をご提案】

ライフスタイルや体質(問診結果など)、現在の健康状態(血液検査の結果など)から総合的に判断して、薬剤を選択します。当院通院中で生活習慣病をお持ちの方を想定したプログラムですが、他院通院中の方や未治療の方でも基準を満たされた方には対応します。初回治療では2週間分の処方からとなります。注射が怖くて自分で打てない方には看護師による注射も選択できます。

【当院での肥満治療の対象者】

健康被害のリスクを最小限に抑え、真に治療が必要な方をサポートするため、以下の基準を設けております。

①から⑤の全てを満たしている方が対象です。
① BMIが25以上であり、医学的に体重減少が望ましいと判断される方(睡眠時無呼吸症候群・高血圧症・高脂血症・脂肪性肝障害・肥満症 等の生活習慣病をお持ちの方)で、当院での治療を希望される方
② 過去に食事療法や運動療法を試し十分な効果が得られなかったが、体重を落とす努力をしたいと考えている方
③肥満に伴う健康不安(血圧、血糖、脂質など)を改善したいと考えている方
④ 年齢が20歳以上75歳以下の方
⑤過去に同様の治療での副作用の既往が無い方

 

 

【当院での肥満治療対象外の方】

美容のみを目的とした標準体重以下の方への処方は健康上のリスクを考慮しお断りしております。
これまでに同様の薬剤での副作用トラブルがあった方は安全に薬が使用できませんので、この治療の対象外となります。
糖尿病や慢性腎臓病・慢性心不全をお持ちの方は保険治療が検討されますので、本プログラムの対象外となります。

 

BMI・体重 計算ツール

① あなたのBMIを調べる


② 目標BMIから体重を逆算する

※標準的なBMIは22とされています。BMI25未満を目指す目安にご利用ください。




特徴 マンジャロ
(注射)
ダパグリフロジン
(内服)
主な作用 食欲を抑え
満腹感を持続
余分な糖を尿として排出
対象 食べ過ぎてしまう方 糖質(ご飯や甘い物)が好きな方
使用方法 週1回の自己注射 1日1回の内服
注意すべき副作用 胃もたれ、
吐き気、便秘
頻尿、尿路感染症、カンジダ症

① マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬:注射薬)

食欲を自然に抑え、少量の食事で満腹感を得られるようにサポートするお薬です。優れた体重減少効果が報告されている糖尿病治療薬で。 こんな方におすすめ: ついつい食べ過ぎてしまう方、間食がやめられない方

【マンジャロの費用(自費診療)週に1本使用】
マンジャロ(2.5mg):1本4,500円(税込時価)〜
マンジャロ(5mg):1本7,000円(税込時価)〜

※ 注射が怖くて自分で打てない方には週に一度通院して看護師が接種する対応500円/回も可能です。


② ダパグリフロジン(SGLT2阻害薬:内服薬)

血液中の余分な糖を、尿と一緒に体外へ排出するお薬です。1日あたり約200kcal分(おにぎり1個程度強)の糖を排出するため、食事制限のストレスを軽減しながらの減量が期待できます。 こんな方におすすめ: 炭水化物や甘いものが好きな方、食欲を抑えるのが難しい方、注射に抵抗がある方
【副作用への徹底した安全管理】
※尿に糖を出すという性質上、膀胱炎などの尿路感染症や、性器カンジダ症のリスクがあることが知られています。 副作用を未然に防ぐため、水分摂取の指導や、デリケートゾーンのケアが重要です。それらの感染症の既往がある方にはお勧めできません。 また、もし症状が出た場合はすぐに内服を中止し、当院での投薬治療や婦人科受診が必要となる場合があります。

【ダパグリフロジンの費用(自費診療)一日1錠内服】
ダパグリフロジン(5mg):1錠190円(税込)〜

 

※初診料、再診料、および安全確認のための血液・尿検査・X線検査が必要な場合は別途費用がかかります。副作用リスクを管理するため、定期的な診察を行います。

【治療の流れ】

ご予約・問診: まずはWEBよりご予約ください。 医師・看護師による問診内容の確認: BMIの測定、健康状態の確認、血液検査(健診結果持参で代用出来る場合は代用します。)を行い、医師が治療の適応を判断します。もし、当院での自費による医療ダイエットが望ましくない場合にはその旨をお伝えした上で、代替となる方法をご説明します。

 

処方と栄養指導・運動指導

栄養指導・運動指導 マンジャロの自己注射の方法やダパグリフロジンの内服方法・それぞれの薬剤特有の副作用について指導します。食事日記をお勧めしています。次回外来までの食事を写真で撮ったり、日記として記録してご持参いただくことをお勧めしています。

 

定期的なフォロー

安全に減量が進んでいるか、定期的にご来院いただき体調をチェックします。初回は1~2週間後、二回目以降は増量するかそのまま継続するか経過により判断します。食事日記を参考に、アドバイスを行います。服用の有無をチェックし、継続治療が可能かどうか判断します。

 

治療開始時には必ず目標体重を設定します。目標体重に達した場合には治療は中止となります。治療中止後、リバウンドしないように、アドバイスを行います。

マンジャロ・ダパグリフロジン参考情報

※マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、海外(特に米国)では「ゼップバウンド(Zepbound)」という商品名で、2023年11月にFDA(食品医薬品局)より肥満症治療薬として承認された週1回注射の薬です。食事・運動療法と併用し、BMI30以上(または合併症を持つBMI27以上)の肥満に対し、15%〜20%以上の大幅な減量効果が報告されています。


※ ダパグリフロジンは アメリカ、韓国、ヨーロッパなど世界95カ国以上で、糖尿病だけでなく肥満症の治療薬として、肥満症の適応で承認されています。 尿の中に余分な糖を排出することで、1日約 100~200Kcal の摂取カロリーを実質的に制限します。血糖降下作用のみならず、腎臓病改善効果、慢性心不全予後改善効果を持ちます。 注意点と副作用: 脱水・低血糖: 尿量が増えるため、水分補給が必須です。 ケトアシドーシス: 稀に重篤な副作用として、血液が酸性に傾くケトアシドーシスが報告されています。 食事の注意: 極端な糖質制限(ケトジェニックダイエット)との併用は、ケトアシドーシスのリスクが高まるため危険です。

 

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マンジャロ 処方 

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当院では出来るだけ安価に継続可能な治療をお届けしたいと努力していますが、納品が遅れるなどの理由で、希望のお薬をお渡しできない場合があります。予めご了承下さい。