ご了承下さい
インフルエンザ・コロナ・感冒性胃腸炎が流行中です。
薬局の咳止め・解熱剤が不足しています。
感染対策が必要な方がWEB問診入力された場合
当院からご連絡し来院時間の調整をしています。
インフルエンザPCR検査の対象者について
インフルエンザPCR検査の対象者
発症12時間以内で以下のいずれかに該当する方
①5歳未満の幼児
②65歳以上の高齢者
③妊婦
④その他重症化リスクのある患者
※抗インフルエンザ薬は一般的に発症後48時間以内の投与が有効とされており,インフルエンザの迅速な診断は治療上不可欠とされます。抗原検査の陽性率は発症後12時間以内では低いとされ、上記の対象者においてはPCR検査を行う意義が高いとされます。
※抗インフルエンザ薬は副作用は一般的に少なく、高度に暴露され典型的な症状が出現している方はインフルエンザ感染と判断し、薬を処方することが可能です。ただし、48時間を過ぎた場合は、既にウイルスは増殖しきっており、抗ウイルス薬の効果は乏しく、処方の対象者とはなりません。
診察料・検査料・処方箋料の目安:R6年6月~
医療費(初診・3割負担の方)の参考費用
①診察・処方箋発行:1760円
②診察・コロナPCR検査:4160円(処方箋発行+225円)
③診察・コロナPCR・インフルエンザ抗原検査:5000円(処方箋発行+225円)
④診察・コロナ抗原検査:2940円(処方箋発行+225円)
⑤診察・コロナ抗原・インフルエンザ抗原検査:3350円(処方箋発行+225円)
※感染が疑われる方に対応した場合:外来感染対策向上加算(+60円)
※検査結果用紙発行料:1100円 ※診断書発行料:2200円
薬局での抗ウイルス薬自己負担(R6年4月~)
重症化予防に用いるパキロビットの自己負担:約2万9000円(3割負担)
重症化予防に用いるラゲブリオの自己負担:約2万8000円(3割負担)
パキロビット・ラゲブリオの処方対象者
【必要条件】成人または12歳以上で体重40㎏以上の小児 妊婦又は妊娠している可能性がない
【更なる条件】60歳以上 BMI 25を超える肥満 喫煙者 次の疾患をもつ人(糖尿病 がん 慢性腎臓病 免疫が抑制される病気 高血圧 慢性的な肺の病気 脳性麻痺 遺伝性の病気 メタボリックシンドローム 重い先天異常 免疫を抑える薬を使い続けている人 心臓や血管に関係する病気になったことがある人 新型コロナウイルス感染症に関係なく、人工呼吸器などの医療技術を使っている人
※発症から時間が経ちすぎると増えたウイルスを減らすほどの効果は望めず、発症5日以内に服用を始めるのが原則
※重症化予防効果が高いパキロビットが第一選択となりますが、以下の併用禁忌薬を内服中の方は併用禁忌薬の少ないラゲブリオの処方となります。

一般の方はマスク着用の義務は無くなりましたが、今後も持病をお持ちの方や高齢の方々がウイルス感染におびえることなく安全に受診出来るように、院内では皆様に自主的なマスク着用をお願いしております。
当院は外来感染対策向上加算に対応した医療機関として感染対策として咳・くしゃみ・発熱・のどの痛み等の症状がある方々は今後も時間調整や隔離室での対応を継続します。感染のリスクのある方には感染対策を行っています。
診察をご希望のかたは下記説明をご一読の上でWEB問診に入力してください。

※ かぜ症状のある方(発熱、だるさ、咳、痰、のどの痛みなど)は来院前に必ずWEB問診をご入力下さい。(選択が出来ない日は上限人数を超過しています。未来日でご入力をしていただければ、出来る限り早めの対応になるよう日時調整のために折り返しお電話させていただきます。
感染症の疑いがある場合は駐車場もしくは隔離室で対応します。
※ 感染症対策費用(R6年6月~外来感染対策向上加算、3割負担+60円)が保険診療内で発生します。ご了承の上ご来院ください。