アナフィラキシー緊急薬
2011年9月食物などに対する激しいアレルギー反応が起きた際に投与する注射薬「エピペン(成分名・アドレナリン)」が 保険適用になりました。2026年2月ネフィー®点鼻液が承認されました。
エピペン(アドレナリン)自己注射やネフィー点鼻薬はアナフィラキシーショックに対処できる、携帯可能な応急処置薬です。
処方、指導をしています。お気軽にご相談ください。
※ 使用期限があります。薬局ではできる限り使用期限の長いものをお渡しするため、薬剤はお取り寄せ対応なります。
ネフィー®点鼻液とは?最大のメリットは「針がない」こと
2011年9月より食物などに対する激しいアレルギー反応が起きた際に投与する注射薬「エピペン(成分名・アドレナリン)」が 保険適用 になっております。2026年2月ネフィー®点鼻液が承認されました。
エピペン(アドレナリン)自己注射やネフィー点鼻薬はアナフィラキシーショックに対処できる、携帯可能な応急処置薬です。
処方、指導をしています。お気軽にご相談ください。
※ 使用期限があります。薬局ではできる限り使用期限の長いものをお渡しするため、薬剤はお取り寄せ対応なります。
アナフィラキシー補助治療剤「ネフィー(点鼻薬)」と「エピペン(注射薬)」について
### 費用と用量について
|お薬の種類 | 1本あたりの自己負担(3割)
**ネフィー(点鼻薬)** | 約9,000円 |
【体重による使い分け】15kg〜30kg:1mg製剤30kg以上:2mg製剤
**エピペン(注射薬)** | 約3,000円〜4,500円 | 0.15mgと0.3mgで価格が異なります。(概ね同等の負担感です)
💡 当院からのおすすめ**> ネフィーは針を使わないため心理的な負担が少ないお薬ですが、エピペンに比べてお薬代が高くなります(薬価は1回分約1.2万円)。そのため、**こども医療費助成などにより実費負担のない18歳未満のお子様**には、特にお勧めしやすい製剤と言えます。
---### 正しい使い方と注意点いざという時に慌てず使用できるよう、それぞれの正しい使い方を確認しておきましょう。
####👃 ≪ネフィー(点鼻薬)の場合≫
* **上を向かない**お顔はまっすぐのまま、ノズルを鼻の奥に向けて挿入します。
* **最後まで一気に押し切る**プランジャー(押し手)を軽く押すのではなく、「カチッ」と止まるまで一気に強く押し込んでください。
* **鼻をすすらない(自然な呼吸で)**噴霧後に鼻をすすると、お薬が喉に流れて吸収が落ちてしまう可能性があります。自然な呼吸を保つようにしてください。
* **どちらの鼻でも、どちらの手でもOK**利き手に関わらず、使いやすい方の手で、左右どちらかの鼻の穴に使用してください。
* **鼻づまりにご注意ください**重度のアレルギー性鼻炎や鼻ポリープなどで「鼻が完全に詰まっている」場合は、お薬の吸収が落ちる可能性があります。その場合は注射(エピペン)の方が確実です。
* **ご家族で事前の練習を**製品には練習用の見本(トレーナー)が付属しています。いざという時に焦らないよう、必ずご家族で練習をしておきましょう。
#### 💉 ≪エピペン(注射薬)の場合≫
* **太ももの外側に垂直に**太ももの外側に「カチッ」と音がするまで強く押し当て、そのまま数秒間しっかりと保持します。
* **親指をかけない(誤刺に注意)**青い安全キャップを外す際や太ももに打つ際に、誤って自分の親指をオレンジ色の先端(針が出る方)にかけないよう、十分に注意してください。
---アレルギー症状への備えとして、どちらの製剤が患者様やご家族のライフスタイルに合っているか、診察時に丁寧にご相談を承ります。ご不明な点がございましたら、お気軽に医師またはスタッフまでお声がけください。



