新型コロナワクチンは効果あるの?

 

Q:ワクチン接種後、本当に効果があるのか不安です。

A:コロナワクチンに限らず、ワクチン接種をおこなっても抗体がつきづらい方はいます。ワクチン接種を行っても抗体がついていなければより注意をして生活を行う必要があります。現在新型コロナウイルスに対する抗体検査は定性検査と定量検査が選択できます。迅速定性検査で陽性であればウイルスに対する一定の予防効果が期待できますし、定量検査によりその力価が確認できます。


Q:ワクチン接種後、どの程度経過したら抗体はつくのですか?

A:当院スタッフで確認したところ、1回目接種3週間後には、一部スタッフで抗体弱陽性を確認。2回目接種3週間後では全スタッフで抗体陽性が確認されました。あくまで10数名での経験ではありますが、2回目接種してから3週間程度経過すると抗体は陽性となることが多いと思われます。

これまでに100名以上の方がコロナ抗体検査を受けられていますが、確実にコロナ感染と診断された方の抗体はいずれの方も陽性結果でした。ただし、抗体価と呼ばれる抗体の強弱には違いを認め、弱い抗体しかついていない方としっかりとした抗体がついている方がいました。ワクチンの追加接種は後遺症にも一定の効果があるようですので、少なくとも1回は接種する価値がありそうです。(あくまでも私見です。)

これまで、もしかしたら知らずに感染して抗体がついているのではないかと考えて検査を受けられた方のほとんど(95%以上の方)は抗体がついていませんでした。今回の新型コロナは不顕性感染(知らずに感染していて症状がないような感染)が思ったよりも少ない印象で、感染した場合は何らかの症状が出ている方が多いようです。

 

 

 

2021年08月15日